万葉集 第12巻 3042番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3042番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3042番歌

第12巻
歌番号3042番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文朝日指 春日能小野尓 置露乃 可消吾身 惜雲無
訓読朝日さす春日の小野に置く露の消ぬべき我が身惜しけくもなし
かなあさひさす かすがのをのに おくつゆの けぬべきあがみ をしけくもなし
英語(ローマ字)ASAHISASU KASUGANOWONONI OKUTSUYUNO KENUBEKIAGAMI WOSHIKEKUMONASHI
春日の野に降りていた露が朝日が射してくるとはかなく消えてゆく、そんな露に似て消えてゆく我が身、惜しいことはありません。
左注
校異
用語地名、奈良、序詞、女歌、恋情
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